2015年12月31日木曜日

1年間のお礼

今日で2015年も終わりです。
ここで本研究会の1年間を振り返ってみます。

まずは、1年間毎月学習会を行うことができました。多忙な毎日なのに、貴重な土曜日を学習会に充てていただきありがとうございました。毎月集まることができ、元気と知恵(対応策など)をいただきました。

次に、研究会のことを多くの人に知っていただくことができました。学会やフォーラム、講演会、研修会などいろいろな場に参加し、そこで宣伝をさせていただきました。そのおかげで、少しずつ参加者が増えてきました。南九州地区交流集会を行うことができたのも、いろいろな人とのつながりからでした。
参加者が増えている要因がもう一つあります。それは、ぶろぐの更新です。学習会の案内や子ども支援に関する情報を紹介してきました。「いつも学習会にぶろぐを見ていました。今日初めて学習会に来ました。」などと、ぶろぐを見ていただいた方が参加されることもあり、「ぶろぐを書いていてよかったなあ」と思いました。今後は、近隣の県の情報も紹介していきたいと思います。
この1年は、本研究会が大きく発展した年でした。また、昨年に引き続き公益財団法人日本教育公務員弘済会宮崎支部様からグループ研修助成金を交付していただきました。感謝の気持ちで一杯です。
2016年も少しずつ発展させていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。




お礼

交流集会以降、更新できませんでした。
本ぶろくに訪問してくださった方、すみませんでした。

1年間のお礼の前に、交流集会のお礼を述べたいと思います。

当日(12月5日)は、27名の参加があり、主催者としてとてもうれしく思いました。
今年は準備が遅くなり、市内各校に交流集会の案内を配布することができませんでした。(次年度の課題です。)しかし、参加者は昨年より7名増えました。理由としては学習会を毎月行い、その中で、交流集会の準備を行ってきたこと、1年間ぶろぐを続けてきたこと、県を超えた交流が始まったことなどが考えられます。もう一つ、子どもを取り巻く状況が深刻になっているということがあります。その状況に対して「一人の教師」「一つの学校」だけでは解決に向けての対応が難しくなっています。そのためには「つながる」必要があります。子どもの置かれている状況への対応に悩んでいる教師とSSWが集まり(教育と福祉の視点)、対応方法をはじめ様々なことを語り合う。また、語り合える場をつくる。このことが求められていると強く感じます。来年の集会も宮崎で行う予定です。多くの参加をお待ちしております。講師の丸山先生をはじめ、鹿児島県と熊本県から参加しいていただいた方、宮崎県内から集まっていただいた方、事前の準備から当日の後片付けまでしていただいたスタッフの方、そして、集会の案内をして多くの先生方に広げてくださった方々、本当にありがとうございました。


2015年12月5日土曜日

南九州子ども支援研究交流集会情報(お待ちしております) 

いよいよ交流集会です。

今回は南九州地区での交流集会ということで企画しましたが、鹿児島県、熊本県、宮崎県の3県から参加のお申し込みをいただき、主催者として本当にうれしいです。

現在、お申し込みいただいている方が28名です。

まだお申し込みされていないが、参加を希望される方は、事前のお申し込みは必要ありませんので、お気軽にご参加下さい。

お待ちしております。

皆さん、交通事故等に気をつけられてお越し下さい。
お待ちしております。

2015年12月2日水曜日

南九州子ども支援研究交流集会情報 ⑤

交流集会まであと3日となりました。
参加者数は、現在22名です。(お申し込みいただいた方、ありがとうございます。まだまだ受付中です。)

分散会では、4つのグループに分かれて、いろいろな悩みや活動状況、子どもへの指導・保護者への相談等に関して、語り合いたいと思います。

よろしくお願いします。


2015年11月30日月曜日

南九州子ども支援研究交流集会情報4

今日は、スクールソーシャルワーカー実践活動事例集(平成20年12月)とはどのような内容なのか、紹介します。
下に目次を紹介します。


章 スクールソーシャルワークの在り方 ..........................................p.04~p.33
  1. 1  スクールソーシャルワーカーとは何か ............................................................p.04
  2. 2  スクールソーシャルワーク活動におけるソーシャルワークとは ...........................p.08
  3. 3  ケース会議、ケース記録の活用 .....................................................................p.12
  4. 4  スクールソーシャルワーカーが「つなぐ」関係機関 ..........................................p.30
章 教育委員会・学校の実践 .........................................................p.34~p.64 

 1  教育委員会の実践 ....................................................................................p.34
(1) 都道府県教育委員会での取組 ・群馬県、大阪府、香川県、熊本県
(2) 市区町村教育委員会での取組 .....................................................................p.50 ・茨城県結城市、東京都杉並区
 2  教育委員会指導主事とスクールソーシャルワーカーの協働 .................................p.57
 3  学校とスクールソーシャルワーカーの協働 ......................................................p.61

章 スクールソーシャルワーカーの活動 ..........................................p.65~p.89
  1. 1  スクールソーシャルワーカーの実践活動 .........................................................p.65
  2. 2  スクールソーシャルワーカーの事例報告 .........................................................p.78 


    丸山先生が執筆された事例は、Ⅱ章3「学校とスクールソーシャルワーカーの協働」で紹介されています。
    この事例集は、日常の校内での支援にも活用できるものとなっています。

    引用文券
    スクールソーシャルワーカー実践活動事例集(平成20年12月) 文部科学省

2015年11月29日日曜日

南九州子ども支援研究交流集会情報③(講師の紹介)

丸山先生は、7月に行われた日本学校ソーシャルワーク学会で行われた基礎研修 で講師をされました。基礎研修は、「スクールソーシャルワーカーに求められるもの~学校現場が期待するスクールソーシャルワーカー~」というテーマで行われました。

また、丸山先生は、平成20年度に文部科学省より発行された「スクールソーシャルワーカー実践活動事例集」の「第2章 教育委員会・学校の実践 3. 学校とスクールソーシャルワーカーの協働.....SSWを活用するための校内体制をどうつくるか......」で報告されている方です。



また、私は平成20年に寝屋川市立和光小学校に視察に行き、そこで丸山先生の話を聞きました、この話をもっと多くの人に聞いてほしくて、その翌年、宮崎に呼び、講演会を行いました。参加された方からは大好評でした。今回も久しぶりに宮崎に来てもらうので、とても楽しみにしています。

南九州子ども支援研究交流集会情報②

丸山先生の講演の後、分散会を行います。
現在の参加申込数は、教職員9名、SSW6名、研究者2名です。その他に、数名の方が参加予定です。
分散会の会場は2つの教室に分かれて行います。当日の人数次第では、3つのグループに分かれる予定です。話合いのテーマは決めずに、自由に話し合いたいと思います。

まだ申し込みをされていない方も、まだまだ参加可能ですので、お待ちしております。
教職やSSWを目指す学生さんの参加もお待ちしております。

研修ツアーのお申込み

  研修ツアーまであと2週間となりました。参加を希望されている方は、11月23日23時59分までにメールでお申し込みください。 メールアドレス miyakodo24@gmail.com お待ちしております。