7日(土)は学習会です。今月も事例検討を行います。ゲストとして、兵庫教育大学名誉教授 杉尾宏先生(教育社会学)に参加していただきます。杉尾先生が書かれた本の中から、私が所持している本を紹介します。
「教師の日常生活 ■心やさしきストラテジー教師に捧ぐ」北大路書房(1988年初版)
「教育コミュニケーション論 『関わり』から教育を問い直す」北大路書房(2011年初版)
たくさんの参加をお待ちしております。
2月の研究会は2月10日(土)16時から18時まで、アオシマコーヒーで行います。お待ちしております。
https://www.facebook.com/miyazakikodomosien/
2015年2月4日水曜日
2015年1月28日水曜日
お待ちしています
次回の学習会は、2月7日(土)午前9時30分から11時30分までを予定しています。
場所は宮崎市教育情報研修センター1Fレクレーション室です。
事例検討や指導上の悩みを出し合ったりしたいと思います。
さらに、ゲストとして、兵庫教育大学名誉教授 杉尾宏先生(教育社会学)をお呼びして、一緒に参加していただく予定です。たくさんの参加をお待ちしております。
尚、当日は研修センターの利用者が多い、ということでした。時間に余裕を持ってお集まりください。
インフルエンザがまだまだ流行しています。ご自愛ください。
場所は宮崎市教育情報研修センター1Fレクレーション室です。
事例検討や指導上の悩みを出し合ったりしたいと思います。
さらに、ゲストとして、兵庫教育大学名誉教授 杉尾宏先生(教育社会学)をお呼びして、一緒に参加していただく予定です。たくさんの参加をお待ちしております。
尚、当日は研修センターの利用者が多い、ということでした。時間に余裕を持ってお集まりください。
インフルエンザがまだまだ流行しています。ご自愛ください。
2015年1月18日日曜日
ありがとうございました
17日(土)に第11回学習会を行いました。7名の方に参加していただきました。
校内支援体制や子どもの支援についての悩みなどが出され、それについて、みんなで対策を考えました。
コスモス会からも参加していただき、話し合いが深まりました。また、新しいつながりもできました。
とても充実した学習会になりました。参加された皆さん、ありがとうございました。
2015年1月14日水曜日
1月の学習会の案内
みなさん、お元気ですか。
11日ぶりの更新です。
今週の土曜日9時30分から11時30分まで、いつもの宮崎市教育情報研修センターで学習会を行います。今回は不登校の親の会「コスモス会」の方をお呼びしています。いつもの事例検討や情報交換に一緒に入ってもらうことになっています。たくさんの参加をお待ちしております。
11日ぶりの更新です。
今週の土曜日9時30分から11時30分まで、いつもの宮崎市教育情報研修センターで学習会を行います。今回は不登校の親の会「コスモス会」の方をお呼びしています。いつもの事例検討や情報交換に一緒に入ってもらうことになっています。たくさんの参加をお待ちしております。
2015年1月3日土曜日
アタッチメントについて NO.10
昨年の11月12日から12月7日まで、「アタッチメント障がい」や「反応性愛着障がい」の状態や診断基準を書いてきました。今回からは対応について述べたいと思います。
いろいろな書籍を参考にして書きますので、その都度参考文献を掲載します。
玉井邦夫 著「学校現場で役立つ 子ども虐待対応の手引き」(明石書店)
「アタッチメント障がい」や「反応性愛着障がい」のある子どもへの対応の前に、本書に虐待を受けた子どもへの具体的な関わりについて書かれていますので、先に紹介します。
「第2部 虐待を防止するための方法 第6章 子どもへの対応」
1 子どもへの対応の基本的な姿勢と視点
虐待に関する専門書に書かれているような心理治療的介入を試みようとしても、人的にも物理的にも無理である。
【学校が基本的にもち合わせなければならない姿勢とは】
① できることを真摯にする。
状況が困難になれば「できないこと」にばかり目を奪われ、「何もできない」と思ってしまう。
② 「常に変動するリスクを扱っている」ということの理解をする。
変動するリスクに対応するために、機関間の連携による不断のケース評価が必要である。
③ 校内及び校種間の連携が不可欠である。
対応が長期間にわたることが多いので、校内での役割や責任の分担が明確でなければ、担任や生徒指導担当者等の消耗を招くだけである。
【子どもへの対応の視点】
関わりを通して、子どもの自己イメージと他者イメージを回復させていくことが可能となる。理想を言えば、学校教育から巣立つ段階で、子どもが「こんな大人になりたい」と感じるモデルを教職員のなかに見いだすことができればいちばんである。子どもが、自分は変わることができたのだという感覚をもつことできるようにすることが最終的な目標である。
そのために、・・・
○ 学校は安全な場所であり、教職員は筋の通った交渉が可能な相手であるということ、学校にいる限りは虐待行為にはさらされないということを伝える。
○ 子どものなかで渦巻いている怒りや恐怖といった否定的な感情を含めて、周囲から許容されるようなやり方で気持ちを表現することを教える。
○ 望ましい対人的なやりとりのやり方を学習させる。
○ セルフコントロールを獲得あるいは回復させていく指導が重要となる。
いろいろな書籍を参考にして書きますので、その都度参考文献を掲載します。
玉井邦夫 著「学校現場で役立つ 子ども虐待対応の手引き」(明石書店)
「アタッチメント障がい」や「反応性愛着障がい」のある子どもへの対応の前に、本書に虐待を受けた子どもへの具体的な関わりについて書かれていますので、先に紹介します。
「第2部 虐待を防止するための方法 第6章 子どもへの対応」
1 子どもへの対応の基本的な姿勢と視点
虐待に関する専門書に書かれているような心理治療的介入を試みようとしても、人的にも物理的にも無理である。
【学校が基本的にもち合わせなければならない姿勢とは】
① できることを真摯にする。
状況が困難になれば「できないこと」にばかり目を奪われ、「何もできない」と思ってしまう。
② 「常に変動するリスクを扱っている」ということの理解をする。
変動するリスクに対応するために、機関間の連携による不断のケース評価が必要である。
③ 校内及び校種間の連携が不可欠である。
対応が長期間にわたることが多いので、校内での役割や責任の分担が明確でなければ、担任や生徒指導担当者等の消耗を招くだけである。
【子どもへの対応の視点】
関わりを通して、子どもの自己イメージと他者イメージを回復させていくことが可能となる。理想を言えば、学校教育から巣立つ段階で、子どもが「こんな大人になりたい」と感じるモデルを教職員のなかに見いだすことができればいちばんである。子どもが、自分は変わることができたのだという感覚をもつことできるようにすることが最終的な目標である。
そのために、・・・
○ 学校は安全な場所であり、教職員は筋の通った交渉が可能な相手であるということ、学校にいる限りは虐待行為にはさらされないということを伝える。
○ 子どものなかで渦巻いている怒りや恐怖といった否定的な感情を含めて、周囲から許容されるようなやり方で気持ちを表現することを教える。
○ 望ましい対人的なやりとりのやり方を学習させる。
○ セルフコントロールを獲得あるいは回復させていく指導が重要となる。
2015年1月1日木曜日
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研修ツアーのお申込み
研修ツアーまであと2週間となりました。参加を希望されている方は、11月23日23時59分までにメールでお申し込みください。 メールアドレス miyakodo24@gmail.com お待ちしております。
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11月6日(日)9:00〜18:00に、リフカー研修が行われます。会場は、南九州大学 都城キャンパス(都城市立野町3764番地)です。リフカー研修とは、子どもの性虐待の理解と初期対応、話の聴き取り方を学ぶ研修です。研修内容は、「子どもは性虐待をどのように経験するのか」「虐待を打...
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第1弾は今日で終わりです。 今回は「Ⅳ 不登校問題解決に向けて」を紹介します。 Ⅳ章では、不登校問題解決のための、教育委員会、学校管理職、教師、養護教諭のさまざまなレベルでのシステムが提案されています。 教育委員会の役割の中で、「再登校支援成功教師と他校教師との学び合い...
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8月の研究会のご案内です。 日時:8月26(土)16時から18時 場所:アオシマコーヒー 住所:宮崎市青島2丁目6-5 青島BAR 2F 電話:080-5602-2788 皆さん、お気軽にお越しください。 日