2015年11月16日月曜日

ありがとうございました

11月の定例学習会を14日(土)に行いました。
学習会には、小学校教員4名、SSW2名、研究者1名、計7名が参加されました。
話題としては、事例検討と12月の交流会の運営についてでした。宮崎キワニスクラブが運営している「みやざき子どもほほえみ基金」に関する話も出ました。
参加された皆さん、ありがとうございました。

12月の学習会は、「南九州子ども支援研究交流集会」として、鹿児島県や熊本県の方も一緒に、講演会や分散会を行います。
日時 12月5日(土)午後1時〜午後5時(講演会は午後3時まで)
場所 宮崎大学教育文化学部講義棟102教室
今回は参加費が必要です。上記の集会要項をお読み下さい。
    
講演会のみの参加も可ですので、ぜひお越しください。

2015年11月12日木曜日

11月の学習会の案内

11月の学習会をご案内します。

日時 11月14日(土)9:30 〜 11:30
会場 コーヒーHAMASAKI  住所 宮崎市柳丸町153-1 パティオ柳丸C1-7

今回の会場は、オーナーのご厚意で、「コーヒーHAMASAKI」にて
開催させていただきます。

場所等の、お店についての詳しい情報は、「コーヒーHAMASAKI」
で検索してください。

宮崎県内の小中高校・特別支援学校の教職員、SSWの方ならどなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。事前の連絡等は必要ありませんので。

2015年11月1日日曜日

ありがとうございました

10月の学習会は、小学校教員7名、SSW2名、研究者2名、計11名が参加されました。
話題としては、事例検討と12月の交流会の運営についてでした。

11月の学習会は
日時 11月14日(土)午前9時30分〜11時30分
場所 決まり次第お知らせします。

参加された皆さん、ありがとうございました。

2015年10月18日日曜日

10月の学習会の案内

10月の学習会をご案内します。

日時 10月31日(土)9:30 〜 11:30
会場 宮崎市民プラザ4階 小会議室

今回の会場は、宮崎市役所北隣にある宮崎市民プラザにて開催させていただきます。
駐車場は、地下駐車場が2時間以内無料で、それ以降が《1時間200円》になります。会場から少し離れた所にある松橋駐車場は、無料となっています。

宮崎県内の小中高校・特別支援学校の教職員、SSWの方ならどなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。事前の連絡等は必要ありませんので。

2015年10月13日火曜日

本の紹介「子ども虐待の諸相」(児童心理 2015年10月号 臨時増刊No.1011)

今回は、児童心理 2015年10月号 臨時増刊No.1011を紹介します。テーマは、「子ども虐待の諸相」です。一昨日、本屋で見つけ、すぐに買いました。なぜ、すぐ買ったかというと、第一線の研究者・実践家が様々な角度から「子ども虐待」について、書かれているからです。
それでは、目次を少しだけ紹介します。
1 家族の中の虐待—統計資料等に見られる特徴
2 子どもを「壊す」親たち
 ● 子どもを虐待する親の中の問題
 ● 子どもの中にある問題
3 虐待が子どもに引き起こすもの
4 虐待を受けた子どもの発見、保護、治療と回復のための支援
 ● 虐待の発見
 ● 壊れている親と家族の修復
 ● 虐待を受けた子どもの育つ場所
このほかに、コラムが3本あります。


「子ども虐待の諸相」(児童心理 2015年10月号 臨時増刊No.1011)
               金子書房  定価 1,296円

2015年10月4日日曜日

南九州子ども支援研究交流集会情報①

12月5・6日に宮崎市内で行う「南九州子ども支援研究交流集会」に関する情報を、今回から少しずつ紹介します。

今回は、情報交換会(飲み会)についてです。
交流集会初日は、午後1時から4時までです。はじめの会の後、丸山先生の講演会が行われます。情報交換会(1次会)は午後6時から8時までです。会場は、宮崎市内にある「柚子庵」というお店です。私も先日「柚子庵」に行きましたが、お店も素敵で、料理もとても美味しく、鹿児島や熊本の方にも「宮崎の味」を楽しんでもらえるのでは、と思っています。実は、その時に情報交換会の会場を「柚子庵」にしようと思い、その場で予約しました。詳しくは、お店のHPをご覧ください。 http://yuzu-an.co.jp/

2015年9月22日火曜日

登校に支援の必要な子どもと運動会

秋と言えば「運動会」のシーズンです。中学校は運動会を終えている学校も多いと思います。小学校は9月下旬や10月上旬に行われる学校が多いのかなと思います。春に行う学校も多くありますが。

登校に支援の必要な子どもにとって運動会または運動会の練習は、乗り越えるのがとても大変な行事です。一言で「乗り越える」と書きましたが、乗り越える内容(「練習の段階から開閉会式、ダンス、団体競技、徒競走に参加する」「練習には参加せずに当日のみ参加する」「参加できそうなものに参加する」「競技等には参加せずにテントの中で応援をする」「登校はするが保護者席で過ごす」等)は子どもによってそれぞれあると思います。

私も、これまでに多くの子どもたちとこの「運動会」シーズンを過ごしてきました。教師として、子どもらと関わる大人として、様々な場面で、子どもたちにどのような声かけをしたいいのか、運動会が終わるまでどのように乗り越えたらいいのか、考えてきました。

A君は、友達や周りの人の目が気になり、開閉会式で自分の学年の、自分の並ぶ場所に並ぶことができませんでした。開会式の練習中、A君は一人テントの中にいました。B先生がA君に「当日は、ここ(テントの中)はとても目立つよ。」と言いました。A君はB先生に、「それだったらどうしたらいい?」と聞きました。B先生は「一緒に考えよう」と言って、一人で他学年の列の後方に並んでみました。テントの中より目立ちにくいと思い、A君を誘いました。A君は半信半疑でB先生の後に付いてきました。他学年の列の後方ということでA君はB先生の隣に並ぶことができました。その後二人でもっと居心地のいい場所(できるだけ自分の学年に近く、それでいて近すぎない場所)を探しました。当日は自分の学年の後方に並んで参加することができました。(本事例は、プライバシー保護のために、内容を加工しています。)

「それぞれの運動会」を乗り越えた子どもたちは、少しだけ逞しくなったように見えます。


10月の研究会のご案内

  10月の研究会のご案内です。 「保育所等訪問支援」について学びたいと思います。 保育所等訪問支援とは、「保育所・幼稚園・認定こども園、小学校・中学校・高等学校、特別支援学校、乳児院、児童養護施設、放課後児童クラブ(以下「保育所等」という。)など、こどもが集団生活を営む施設を訪...