2016年6月25日土曜日

ケース会議の進め方

ケース会議を行っても、情報の共通理解に終わり、子どもの支援が進まなかった、という話を聞くことがあります。このようなことを防ぐ方法の一つに、当日の資料の工夫があります。その資料の中に、家族構成が分かる図(ジェノグラム等)や、子どもの家庭や学校での様子、子どもの出席状況が分かる表の他に、〔誰が→誰に〕対して〔何を〕行う等、具体的な支援について書き込める表があると、会議を効率的に運営する事ができると思います。実際に使われている資料の枠を、次回の学習会でお配りしたいと思います。

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