夏休みも折り返し地点を過ぎました。子どもたちは元気に過ごしているかなあ、と思う毎日です。
夏休みと言えば虫取り。虫の中でもカブトムシと言えば、「王者」であるし「ヒーロー」です。が・・・
私の家では今年は、「害虫」です。
シマトネリコという木に周りにカブトムシの死骸(頭部、角を上にして)が数体ありました。その数日後、木の幹にカブトムシが留っていました。しかも木の幹をかじりながら。ここまでは家人からの話です。そこで私も夜見てみました。すると、フツーに、しかも簡単に手に届くところにカブトムシが3匹いました。木の幹をかじりながら。すぐに捕まえ、虫かごへ入れました。(かごには土と木切れと昆虫ゼリーが入っていて、「害虫扱い」と書きましたが、完全にはできませんでした。)翌日の夜は4匹、翌々日は3匹捕まえました。そのうちメスが1匹でした。この調子で捕まえることができれば、夏の終わりには・・・と思っていましたが、「立秋(今年は8月7日)」を境に1匹もいません。「立秋」という言葉には「初めて秋の気配が現れてくる日」という意味があるそうです。いつもは「立秋」と聞いても全く実感が湧きませんでしたが、今年は、暦って、よくできているなあ、と感心させられました。もしかしたら偶然かもしれませんが。
気になるのは、カブトムシのその後ですよね。9匹を児童クラブにもらってもらいました。お楽しみ会の景品として配られたそうです。子どもたちは大興奮だったそうです。もらえなかった子どもは我慢しながら涙を流していたそうです。(えらい!)
夏休みの一こまでした。
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