2015年7月25日土曜日

今日は学習会です

今日は7月の学習会です。

時間:AM9:30〜11:30
場所:コーヒーhamasaki

参加をお待ちしております。
事前連絡なしでの参加も歓迎します。お気軽に参加してください。





2015年7月14日火曜日

日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会に参加して

7月4日・5日に福岡国際会場で行われた日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会に参加しました。SSWや研究者、学校関係者等、320名を超す参加者でした。
4日の10時から基礎研修が、「スクールソーシャルワーカーに求められるもの~学校現場が期待するスクールソーシャルワーカー~」というテーマで行われました。定員が80名でしたが、申込み開始後の早い段階で満席になり、関心の高さの現れだと感じました。
午後からは大会がはじまり、特別支援教育とスクールソーシャルワークについてシンポジウム等が行われました。特別支援学校での子どもや家庭への支援や、特別支援教育コーディネーターとの役割分担等について話し合われました。
5日は、午前中に研究発表・実践発表があり、午後は分科会でした。

この2日間で、全国のいろいろな方とつながることができました。2日目が終わるころに、近隣の県(鹿児島・熊本)が集まって学習会及び交流会を行いたいですね、と話が盛り上がりました。これからが楽しみです。

私は、この2日間、いろいろな場で、多くの方に「みやざき子ども支援研究会」の活動の様子を話しました。話す中で、教員とSSWが語り合う場の必要性を改めて感じました。そのことを再確認できたことと、今後の研究会の運営の仕方や研修内容等について考えることができたので、参加してよかったと思いました。

大会関係者の皆様、ありがとうございました。
  

2015年7月9日木曜日

7月の学習会のご案内

7月の学習会の会場が決定しましたので、ご案内します。

日時 7月25日(土)9:30 〜 11:30
会場 コーヒーHAMASAKI  住所 宮崎市柳丸町153-1 パティオ柳丸C1-7

今回の会場は、オーナーのご厚意で、「コーヒーHAMASAKI」にて
開催させていただきます。

自家焙煎のおいしいコーヒーを飲みながら、お話ししませんか。

場所等の、お店についての詳しい情報は、「コーヒーHAMASAKI」
で検索してください。

2015年7月4日土曜日

日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会に行ってきます

日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会が、7月4日(土)・5日(日)、福岡市博多区の福岡国際会場で開催されますので、今から行ってきます。学んだことはこのブログで報告します。

2015年6月27日土曜日

ありがとうございました

6月の学習会を、4名の参加者で行うことができました。
いろいろな行事と重なったために参加できなかった先生方も多くいらっしゃいました。
次回の参加をお待ちしております。

次回は、7月25日(土)に開催します。場所は決まり次第紹介します。

体調を壊しやすい季節です。皆様、ご自愛ください。

今日は学習会です

今日は6月の学習会です。
時間はいつもの午前9時30分から
場所は宮崎市教育情報研修センター 1F レクレーション室
です。

子どもの支援や指導を行うには、知識とスキルとエネルギーが必要です。
私たちの学習会は、県内の教職員(特別支援教育担当や養護教諭の先生方もいます)とSSWが集まっています。それぞれの先生方の支援や指導上の悩みなどを少しでも解決または軽減するために、みんなで知恵を出し合っています。新しい考え方や情報を得る場にもなっています。また、悩みを話したり、話を聞いてもらうことでエネルギーを得ることもできます。

事前連絡なしで、突然来られても大丈夫です。お気軽に参加してください。
いつでもお待ちしております。




2015年6月14日日曜日

「怒り」との関わりNO.7

今回は、「傾聴」について書きます。

「傾聴」に関しては、インターネットや本でもいろいろな方が書かれているので、ここでは、「準拠枠」について述べたいと思います。

例えば路上で一匹の子猫に出会ったとします。子猫を見て思ったり感じたりすること、また、行動は、人によってそれぞれ違います。Aという人は、かわいそうだと思う。Bという人は、かわいいと思う。Cという人は、かわいそうだけど自分には何もできないと思う。Dという人は、猫が嫌いである。A〜Dの4人の感じ方は、それぞれ違います。
「一匹の子猫と出会う」という同じ事象に出会っているのに、感じ方が違うのは、その人が使用している”メガネ”が違うからです。その人がそれまでに経験したことや出会った人、学習したこと、感じてきたことなどの違いから、その”メガネ”の見え方は人それぞれ違ってきます。この”メガネ”を心理学では「準拠枠」と呼んでいます。

ある事象に対して、相手にはどのように見えて、感じているのかを想像しながら「話を聴く」こと、すなわち、相手の準拠枠で聴くことを「傾聴」と言います。

子どもたちもそれぞれの準拠枠をもっています。子どもの準拠枠で話を聴こうとすることで、大人は「子どもにはどのように見えているのか、感じているのか」を想像しながら子どもの話を聴きます。大人の聴き方が変わると、子どもは今までより聴いてもらっていると感じると思います。そして、子どもに、「この大人に話してみよう」「話してみてもいいかな」と思ってもらえるのかもしれません。








 4月の研究会のご案内です。 日時:4月13日(土)16時から18時 場所:アオシマコーヒー 住所:宮崎市青島2丁目6-5 青島BAR 2F 電話:080-5602-2788 皆さん、お気軽にお越しください。