2014年12月31日水曜日

講演会の感想 と 第2弾 不登校ゼロの達成(明治図書2006年3月初版・2007年3月再版)

講演会の感想を紹介します。

「SSWに強い興味があり、ご縁があり本日参加させていただきました。うなづく場面がたくさんあり、子育て経験と、九州保健福祉大学での心理と社会福祉士の通信課程が終わったところで、これから自分に何ができるかと考えていたところでした。広い視野や資質も必要だと思いますので、これからも自分の子育てを通して実生活に生かしていきたいと思いました。ありがとうございました。」

「不登校の子どもへの対応について今まで不勉強でした。今回初めて参加させて頂いてとても勉強になりました。」いい機会を与えてくださいまして感謝しています。是非、学校に持ち帰り、動いてみようと思います。」

「カウンセリングは内省を促すもの」という言葉が響きました。(後略)

不登校ゼロの達成(明治図書2006年3月初版・2007年3月再版)の第Ⅳ章では、再登校成功、不登校ゼロといった成果から導き出された方法論として「不登校ゼロのための8か条」がまとめられています。
あとがきでは、現在、結果として不登校ゼロといった実際に成果を上げているのは、6段階を踏みながらその子どもを「育む」ことを基本とした支援であると書かれています。最後に、不登校児への対応に必要なこととして、次の文を紹介して、第2弾を終了したいと思います。
「それは、子どもが夢をもちいろいろなことに正面から向かっていけるようにいろいろなことを身につけること、育むことであると思います。」

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