アタッチメント障がいが子どもの言動にどのように現れるか、玉井邦夫氏の「学校現場で役立つ 子ども虐待対応の手引き」(p135〜137)には次のように書かれています。
① 愛情の表現方法のおかしさ
・温かく情愛に満ちた相互関係をとることができない
・見知らぬ大人との関係でもみさかいなく愛嬌をふりまく
② 心地よさを素直に追求することの困難さ
・打ちのめされたり、傷ついたり、病気になったりしたときに、素直に
心地よさを追求することができない
・奇妙で両価的な方法(ひねくれた物言いや、親和性と恐怖が混在する
ような態度など)で心地よさを追求するようにふるまう
③ 援助への信頼感の歪み
・極度な依存を示す
・必要なときにサポートのために愛着の対象を求めたり利用したりする
ことができない
④ 協働活動のおかしさ
・養育者の要求に対する素直さが見られない
・過剰な要求をしてくる
・強迫的な従順を示す
残りの3点は、次回紹介します。
参考・引用文献
玉井邦夫 著「学校現場で役立つ 子ども虐待対応の手引き」(明石書店)
0 件のコメント:
コメントを投稿