2014年11月29日土曜日

アタッチメントについてNO.7

「反応性愛着障害」は、抑制型と脱抑制型に分類されている。抑制型とは、愛着障害による対人関係の不安定さが「要求できない」「依存できない」といった、内にこもる方向に発揮されている状態と考えることができる。脱抑制型とは、「誰に対しても無差別に愛着を示すかと思えば、一転して無関心になる」とか、「一度興奮し出すととめどなくなり、最後には一喝されないと収まらない」といった状態である。

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